2021年5月21日金曜日
ラーメン / 松食堂 (喜多方市)
2016年9月4日日曜日
キムチ冷麺 大盛 / さくら亭 (喜多方市)
名称 : さくら亭
住所 : 福島県喜多方市押切南1丁目169
電話 : 0241-23-0757
営業 : 11:00~20:00 (木曜日のみ14:00で閉店)
定休日 : 不定休
駐車場 : 10台
写真 : キムチ冷麺 大盛 800円 (消費税込み)
参考記事 : さくら咲くラーメン / さくら亭 (喜多方市)
2010年7月19日月曜日
第6回喜多方レトロ横丁 / 喜多方市
喜多方レトロ横丁も回を重ねて今年で第6回となった。
残念なことに、回を追う毎に祭りらしい活気が薄れ、商店街や青年会のシガラミから来る渋々感の様なものを強く感じるようになってきた。
力を抜いたゆるい出し物が多いなか、一際興味を引いたのが薬の金看板展示である。
看板一つひとつに丁寧な説明書きが付けられていて、看板の重厚で丁寧な作りと相まって、ホホ~と感じ入らずには居られなかった。
会津若松市にも金看板資料館があるので、近々行ってみようと思う。
他には農機具や日用品の展示会場も有ったが、展示物の説明が全く無く、品物がただ置かれているだけなので、見る側は消化不良のような変な気持ちで会場を後にすることになってしまう。
ビクターの犬の置物などは、若い人達には何なのかさっぱり解らないはずである。
これには聞くも涙、語るも涙のいい話が有るのだ。
その顛末を知らなければ、ただの犬の置物でしかなくなってしまう。
せっかく展示するのだから、いつ頃の物なのか、どんな由来の物なのかの説明文を添えて頂きたい。
また、喜多方は何故にラーメンと蔵のまちに成り得たのか、その歴史を紹介する物があっても良いのではないか。むしろ無いのがおかしい。
全体的にやる気と丁寧さが欠けていると言う印象だ。
喜多方レトロ横丁はこのままでは、商店街の客寄せほどの機能さえ持ち得ない貧弱な催し物になり、いつの間にか消えて行きそうで心配だ。
■□■ 催し物情報 ■□■
催し物名 : 第6回喜多方レトロ横丁
住所 : 福島県喜多方市
電話 : 0241-24-3131 喜多方レトロ横丁実行委員会(会津喜多方商工会議所)
2009年8月3日月曜日
カツカレー / 若竹 (喜多方市)
前回、若竹のソースカツ丼を食べて大いに満足したので、カツカレーに挑戦することにした。
運ばれて来たカツカレーを見て、私と連れは同時に「オ、オーッ!」と感嘆の声を上げてしまった。
ソースカツ丼は巨石墓ドルメンを連想させるような威風堂々とした物だったが、このカツカレーは巨大な岩山のジオラマ模型のような、雄大ささえ感じてしまうような圧倒感を漂わせている。
このようなカツカレーを見た場合、「オ、オーッ!」と感嘆の声を上げるのが妥当な態度である。
諸兄も是非、若竹で感嘆の声を上げてくれ給え。
カツの肉厚は30mm位で、脂身はほとんど無く、スプーンでカットできる柔らかさである。
カレールーは大衆食堂のカレーに共通の、カレー粉を小麦粉で伸ばした黄色のタイプで、カレー専門店のようなスパイスにこだわった物には程遠い。
ご飯とカツの間には薄い千切りキャベツの層が有り、ショリショリとした不思議な食感のカツカレーになっている。
前半は余裕のハイスペースで食べていたが、カレールーが些かまったりとしているので後半から飽きが来てしまった。
この量を食べつくすには、もっとスパイシーなルーが理想である。
しかし風の噂では、大盛りを平然と食すツワモノが結構居るとの事。
私はかなり苦しみながらもどうにか完食し、しばらくはカレーもカツも食べたくないなと思うのであった。
小鉢とスープが付いて1,100円は、カツ丼同様にかなり良心的な価格だ。
■□■ 店舗情報 ■□■
店名 :若竹
住所 : 福島県喜多方市塩川町小府根字畑ケ田1
電話 : 0120-27-5169
定休日 : 火曜日
営業時間 : 11:00~20:30位
駐車場 : 10台位
写真 : カツカレー 1,100円(税込み)
2009年7月20日月曜日
ソースカツ丼 / 若竹 (喜多方市)
“若竹”がある場所は以前は耶麻郡塩川町と言ったが、現在は吸収合併されて喜多方市になっている。
11:30頃入店した時は客は皆無だったが、昼前にはあっと言う間にほぼ満席状態になった。
孫たちを連れたお年寄りや、作業着姿の客が目立つ。地元に愛されていると言う事だろう。
ソースカツ丼文化圏内に在りながら、煮込みカツ丼がオススメ品という少し変わった店だ。
しかしながらソースカツ丼を注文。
7分ほどで運ばれて来たのは巨石墓ドルメンを連想させるようなカツ丼だった。
普通サイズのカツを複数枚使った紛い物ではなく、“一枚物”の巨大トンカツを大胆にカットした物が載ったソースカツ丼である。
写真を見ると小さな器に盛られている様に見えるが、まぎれも無く普通サイズの丼だ。
メニューを見ても、“ジャンボ”とか“ドカ盛り”などの巨大さを表す言葉は全く記載されていない。
「これ、ウチの標準だから。肉はこのくらいの厚さが無いと旨味が逃げちゃうからね」的な豚肉に対する思いと、美味い物を提供したいという志が伝わって来るような気がする。
肉厚は30mm強。肉質は上質な鶏胸肉を思わせるサクリと噛み切れるもので、硬い部分などは全く無く、脂身がほとんど無い。
ソースは市販のトンカツソースに酸味を加えたような味で、甘味が抑えられていて最後まで飽きずに食べられる。
わかめスープと漬物が付いて900円は良心的過ぎる価格設定だ。感服致しました。
電話番号はメニュー表の片隅には0120-27-4169と記載されているが、0120-27-5169が正しい。
■□■ 店舗情報 ■□■
店名 : 若竹 【わかたけ】
住所 : 福島県喜多方市塩川町小府根字畑ケ田1
電話 : 0120-27-5169
定休日 : 火曜日
営業時間 : 11:00~20:30位
駐車場 : 10台位
写真 : ソースカツ丼 900円(税込み)
2009年6月1日月曜日
ラーメン / 大黒天 (喜多方市)
喜多方駅から一番近いラーメン屋である。
居酒屋のような小料理屋のような造作で、なんとなく居心地が良い。
以前、隣には“平和食堂”といって、店頭に巨大な招き猫が置かれ、外壁にはテレビで放映された事を殊更に強調する張り紙が張られ、店内には芸能関係者のサイン色紙がベタベタと張られた、何とも奇妙なラーメン屋が在ったのだが、いつの間にか整地されて、一部が大黒天の駐車場となっていた。
平和食堂が在った頃は、大黒天で食事をしていても、平和食堂の客呼びのアナウンスが大音量で流されているのが聞こえ閉口したものだ。
大黒天のメニューは、ラーメンとチャーシューメンの2つだけ。
それぞれ普通の麺か手打ち麺かを選べる。
スープは少し塩辛いが、バランスが取れていて美味い。
チャーシューは更に塩辛い。しかし、厚切りで柔らかく良質。
柔らかさばかりを追求して、脂身の多い肉を使う店が有るが、大黒天のは肉の旨味がしっかりと味わえる物になっている。
喜多方らしいラーメンである。
開店時刻は昼12時だが、うっかりして閉店時刻を確認するのを忘れてしまった。
以前は23:30頃までの営業だったはずだが、今は酒のつまみのメニューが無くなっているので、早めの閉店になっている可能性が有る。
■□■ 店舗情報 ■□■
店名 : 大黒天
住所 : 福島県喜多方市町田8272-1
電話 : 0241-23-0770
定休日 : 不定休
営業時間 : 12:00~
駐車場 : 4台くらい
写真 : ラーメン 600円
2009年5月18日月曜日
漆黒ラーメン / こうへい (喜多方市)
“こうへい”は、喜多方市立第一小学校のすぐ南、星医院の向かい側に在る。
残念なことには駐車場が無いので、近くの喜多方市厚生会館の駐車場をお借りした。
聞く所によると、この場所はフランチャイズ展開に余念の無い“来夢”が在った所で、こうへいのご主人は来夢で修行をなさったらしい。
しかし、メニュー構成も味も来夢とは全く違い、手作り感の強い味が印象的だ。
ここにはバンジーラーメンという豆板醤が効いたラーメンメニューが有る。
冬になるとそれが酷く恋しくなり、味噌バンジーをハフハフ言いながら食べるのが寒い時期の楽しみの一つである。
メニューを見る度に気になっていたのが“漆黒ラーメン”だ。
日本全国あちらこちらにたまり醤油や濃い口醤油をつかった黒いスープのラーメンが存在することは知っていたが、まだ食べた事が無かった。
今回はついにその漆黒ラーメンを食べることにした。
濃い口醤油を使用しているので、スープの見た目はかなり黒く、麺が褐色に染まるほどだ。
しかし、塩辛いとか醤油の匂いが鼻につくなどと言うことは全く無い。
一般のラーメンスープに比べ、旨味成分を多く含むためか、味が滑らかな感じがする。
魚系の香りと相まってとても美味く思える。
喜多方高校が近く、高校生の客が多いためなのだろうか、他店よりも麺の量が多いような気がする。
脂分が多くこってりとしているので、食べ盛りの年頃にも満足できるメニューだと思う。
見たところ家族経営のようだが、ご主人をはじめ皆さんが明るく気さくなのが印象的。
明るくハッキリした挨拶をされると気持ちが良い。
■□■ 店舗情報 ■□■
店名 : こうへい
住所 : 〒966-0804 福島県喜多方市字沼田6981
電話 : 0241-22-4328
定休日 : 木曜日
営業時間 : 11:00~20:00
駐車場 : 無し
写真 : 漆黒ラーメン 550円
2009年4月20日月曜日
さくら咲くらーめん / さくら亭 (喜多方市)
ここのラーメンは全てのメニューに味玉がトッピングされている。
今回は「さくら咲くらーめん」を頂いた。
2009年4月19日日曜日
ラーメン丼 / 蔵の湯 (喜多方市)
しかたが無いので、同じ喜多方市内で「夢の森」からさほど離れていない所に在る道の駅「喜多の郷」の日帰り温泉施設「蔵の湯」に行った。
大浴場とサウナと露天風呂のみのシンプルな施設だがなかなかの賑わいだ。
ここの露天風呂は半分ほど屋根が掛かっていて、雨や雪の時でも支障が無いのが良い。
体に雪を受けずに雪見風呂が楽しめる。
湯から出ると丁度昼時だったので、館内のふるさと亭で「ラーメン丼」を食べた。
2009年4月7日火曜日
肉そば / 坂内食堂 (喜多方市)
都心や大きな街などの人口密集地でのラーメンはその個性の競い合いの結果どんどん個性的になり、食べていて気持ちの落ち着かないものに成ってしまった感がある。
喜多方のラーメンは今でこそ観光の目玉となってはいるが、そもそもは町興しなどとは全く無縁なところから始まっている。
言わば郷土食であり、競争原理とは全く無縁のものだった。
その結果、どこの店も基本的には同じような味付けとなり、「喜多方ラーメン」というジャンルが出来上がった訳だ。
喜多方は古くから醸造業が盛んだった関係上、喜多方ラーメンは醤油味が基本形である。
その喜多方ラーメンの中では少し異色なのが“坂内食堂”のラーメンだ。
少量の醤油を使用していると言う話だが、塩味と言い切っても良い味付けである。
坂内食堂の名を知らしめた要因のひとつとしてチャーシューのトッピングが挙げられる。
肉そばは丼の表面を覆い尽くすチャーシューに圧倒される。
バラ肉を使用しているので脂身のしつこさが気になるが、それでも時々食べたくなってしまう。
2006年3月13日月曜日
喜多方の馬車 / 喜多方市
ここ暫く暖かい日が続き、そろそろ春だなぁなんて思っていたら雪が降りました。 車の上にも3cm位積っていた。
今日は久し振りに喜多方へ行った。 駅前の馬車乗り場には、雪が降る中、客待ちの馬車が一台停まっていた。
喜多方の街中は道路が非常に狭い。 その狭い道を馬車がノロノロと走っているのは案外邪魔である。 また、馬が気の毒でもある。 馬のスレスレの所を車が追い越して行く。
交通事情の面でも、また、動物保護の面でも、喜多方市役所は少し考えた方がいいんじゃない?
最近は自転車のタクシーが登場して、これもまた往来の邪魔をしているように思える。
まず、道路を広げてから色々許可するべきじゃないの?
もっと自然が豊かな環境で生活させてあげたい。
2006年1月23日月曜日
ミソラーメン / 竜園 (喜多方市)
遅めの朝食に“坂内食堂”の『肉そば』を食べ、喜多方市内で幾つか用件を済ませ、予定通り昼食もラーメンを食べることに成った。
余り知られていない店に入ろうと思い、喜多方駅からさほど遠くない所に在る“竜園”で食べることにした。
小さな店だが、スープやタレ作りに手間を惜しんでいないのが伺われる。
本日は坂内食堂と竜園の2軒で食事をした。
けっこう満足。
■□■ 店舗情報 ■□■
店名 : 竜園 (りゅうえん)
住所 : 福島県喜多方市 (その他不明)