2006年6月7日水曜日

飯盛山2006(後編) / 会津若松市

 戸ノ口堰洞穴から流れる水量は結構な物で、会津が米所・酒所と称されるのも、この豊かな水が有ってこそである。

戸ノ口堰洞穴水流 飯盛山 / 会津若松市

戸ノ口堰洞穴から右手を見ると、高台に“さざえ堂”が見える。

さざえ堂 飯盛山 / 会津若松市

“さざえ堂”の名前は、その形状から来た物で、離れた場所から見ると納得である。

入場料は400円と、やや高め。

さざえ堂 飯盛山 / 会津若松市

内部は、登りと下りは別のルートを辿る二重螺旋構造に成っていて、階段ではなく、スロープに成っている。

スロープには滑り止めと思われる横木が無数に打ち付けられている。

さざえ堂階段 飯盛山 / 会津若松市

さざえ堂から更に上に行くと、白虎隊士の墓が並んでいる。

白虎隊士の墓 飯盛山 / 会津若松市

団体客がある時などには剣舞が披露されるようだ。

私が着いた時には剣舞が終わり、刀を鞘に収めたところだった。

剣舞 飯盛山 / 会津若松市

あとは階段を降りてサッサと帰るのである。

石段 飯盛山 / 会津若松市

この階段を登りたくはないでしょう?