戸ノ口堰洞穴から流れる水量は結構な物で、会津が米所・酒所と称されるのも、この豊かな水が有ってこそである。
戸ノ口堰洞穴から右手を見ると、高台に“さざえ堂”が見える。
“さざえ堂”の名前は、その形状から来た物で、離れた場所から見ると納得である。
入場料は400円と、やや高め。
内部は、登りと下りは別のルートを辿る二重螺旋構造に成っていて、階段ではなく、スロープに成っている。
スロープには滑り止めと思われる横木が無数に打ち付けられている。
さざえ堂から更に上に行くと、白虎隊士の墓が並んでいる。
団体客がある時などには剣舞が披露されるようだ。
私が着いた時には剣舞が終わり、刀を鞘に収めたところだった。
あとは階段を降りてサッサと帰るのである。
この階段を登りたくはないでしょう?
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