2009年4月28日火曜日
湯野上温泉駅舎 / 福島県下郷町
芦ノ牧温泉から118号線を更に南下すると、左側に湯野上温泉の茅葺の駅舎が見えてきた。ちょうど桜が満開で、茅葺屋根と桜の録り合わせの案配がとても綺麗だ。普段はあまり人が居ないのだが、観光客やスケッチをする人たちが大勢居た。
2009年4月27日月曜日
足湯「足ぽっぽ」 / 芦ノ牧温泉 (会津若松市)
会津若松市内から118号線を南に下り、トンネルに入る直前の信号を右折するとすぐに在る源泉かけ流しの足湯だ。足湯利用者は芦ノ牧プリンスホテルのご厚意でホテル駐車場の一角を利用できる。
2009年4月20日月曜日
さくら咲くらーめん / さくら亭 (喜多方市)
ラーメン店が集中している喜多方市役所付近から外れた静かな場所に在るため、観光客が殺到する事の無い穴場的なラーメン店。さくら亭では過去に何度も食べているが、食べる度に美味くなっているような気がする。
ここのラーメンは全てのメニューに味玉がトッピングされている。
今回は「さくら咲くらーめん」を頂いた。
ここのラーメンは全てのメニューに味玉がトッピングされている。
今回は「さくら咲くらーめん」を頂いた。
2009年4月19日日曜日
ラーメン丼 / 蔵の湯 (喜多方市)
喜多方市熱塩加納町の「夢の森」と言う温泉施設へ行ったが臨時休業だった。昨年の11月に汲み上げ用ポンプが落下する事故が有り、その後ポンプを引き上げたものの湯量が減ってしまい営業できない状態にある旨の張り紙があった。
しかたが無いので、同じ喜多方市内で「夢の森」からさほど離れていない所に在る道の駅「喜多の郷」の日帰り温泉施設「蔵の湯」に行った。
大浴場とサウナと露天風呂のみのシンプルな施設だがなかなかの賑わいだ。
ここの露天風呂は半分ほど屋根が掛かっていて、雨や雪の時でも支障が無いのが良い。
体に雪を受けずに雪見風呂が楽しめる。
湯から出ると丁度昼時だったので、館内のふるさと亭で「ラーメン丼」を食べた。
しかたが無いので、同じ喜多方市内で「夢の森」からさほど離れていない所に在る道の駅「喜多の郷」の日帰り温泉施設「蔵の湯」に行った。
大浴場とサウナと露天風呂のみのシンプルな施設だがなかなかの賑わいだ。
ここの露天風呂は半分ほど屋根が掛かっていて、雨や雪の時でも支障が無いのが良い。
体に雪を受けずに雪見風呂が楽しめる。
湯から出ると丁度昼時だったので、館内のふるさと亭で「ラーメン丼」を食べた。
2009年4月15日水曜日
ソースカツ丼 / 同気食堂 (西会津町)
同気食堂【どうきしょくどう】は、49号線を新潟方面へ向かい、ロータスインへ入る交差点の手前を右に入った所に在った。肉屋を併せて営業しており、ここの馬刺しは事の外に美味いと聞く。
まるで肉屋の裏口のような戸が同気食堂の入り口になっている。
肉屋さんが経営する食堂のカツ丼だけあり、肉の質は非常に良い。
しかしカツ丼の素材としては力不足のような気がする。
特にソースカツ丼のようなシンプルなメニューにはもっと力の有る肉が合うように思う。
ソースは非常に甘く、また塩気も強い。
トンカツは小さめだったが、ソースの味が濃いので丼飯を残すことなく食した。
注文取りも運びも粗野で雑なのが気になった。
まるで肉屋の裏口のような戸が同気食堂の入り口になっている。
肉屋さんが経営する食堂のカツ丼だけあり、肉の質は非常に良い。
しかしカツ丼の素材としては力不足のような気がする。
特にソースカツ丼のようなシンプルなメニューにはもっと力の有る肉が合うように思う。
ソースは非常に甘く、また塩気も強い。
トンカツは小さめだったが、ソースの味が濃いので丼飯を残すことなく食した。
注文取りも運びも粗野で雑なのが気になった。
2009年4月14日火曜日
天ザルそば / 可祝屋支店 山形県米沢市
野暮用が有り山形県米沢市に向かうことになった。午前中に用向きを片付け、蕎麦が食べたくなったので昼を少し回った頃に城西3丁に在る可祝屋支店 【かしゅくやしてん】に入った。
ここは蕎麦・うどん・ラーメンを商っており、蕎麦専門店と言う訳ではないようで、客の多くはラーメンをオーダーしている。
福島県の会津地方も蕎麦処として知られているが、会津での蕎麦の位置付けは、米飯の代替品と扱われているような所がある。
ところが山形県では米と同格として扱われ、主食として十分に認識されているように感じる。
それは食べる側にも提供する側にも共通に有るように感じる。
私は会津若松市に住んでいるが、外食をする際に蕎麦をチョイスする事がほとんど無い。
ところが山形県を訪れると、食事にはまず最初に蕎麦が頭に浮かぶ。
それぞれの地方での蕎麦の扱われ方が影響しているように思う。
さて、可祝屋支店の天ザルそばだが、天ぷらはナス・しいたけ・オクラ・南瓜・カニ・海老2本など。
蕎麦自体はそれほど美味くは無いが、蕎麦汁との愛称は良く考えられており、蕎麦と天ぷらと蕎麦汁との総体的なバランスはなかなかの物だった。
蕎麦湯が出て来ないのには少しガッカリした。
蕎麦専門店では無いにもかかわらず、これだけのレベルの天ざるを供する山形県の蕎麦レベルはかなり高いと思う。
■□■ 店舗情報 ■□■
店名 : 可祝屋支店 【かしゅくやしてん】
住所 : 山形県米沢市城西3丁目5-22
電話 : 0238-23-1446
定休日 : 火曜日
営業時間 : 11:00~20:00
駐車場 : 12台
写真 : 天ザルそば 1,350円
ここは蕎麦・うどん・ラーメンを商っており、蕎麦専門店と言う訳ではないようで、客の多くはラーメンをオーダーしている。
福島県の会津地方も蕎麦処として知られているが、会津での蕎麦の位置付けは、米飯の代替品と扱われているような所がある。
ところが山形県では米と同格として扱われ、主食として十分に認識されているように感じる。
それは食べる側にも提供する側にも共通に有るように感じる。
私は会津若松市に住んでいるが、外食をする際に蕎麦をチョイスする事がほとんど無い。
ところが山形県を訪れると、食事にはまず最初に蕎麦が頭に浮かぶ。
それぞれの地方での蕎麦の扱われ方が影響しているように思う。
蕎麦自体はそれほど美味くは無いが、蕎麦汁との愛称は良く考えられており、蕎麦と天ぷらと蕎麦汁との総体的なバランスはなかなかの物だった。
蕎麦湯が出て来ないのには少しガッカリした。
蕎麦専門店では無いにもかかわらず、これだけのレベルの天ざるを供する山形県の蕎麦レベルはかなり高いと思う。
■□■ 店舗情報 ■□■
店名 : 可祝屋支店 【かしゅくやしてん】
住所 : 山形県米沢市城西3丁目5-22
電話 : 0238-23-1446
定休日 : 火曜日
営業時間 : 11:00~20:00
駐車場 : 12台
写真 : 天ザルそば 1,350円
2009年4月13日月曜日
ソースカツ丼 / 若松食堂 (会津若松市)
2009年4月7日火曜日
肉そば / 坂内食堂 (喜多方市)
会津若松市から車で北へ30分ほど行くと喜多方市だ。蔵とラーメンで知られている街である。
都心や大きな街などの人口密集地でのラーメンはその個性の競い合いの結果どんどん個性的になり、食べていて気持ちの落ち着かないものに成ってしまった感がある。
喜多方のラーメンは今でこそ観光の目玉となってはいるが、そもそもは町興しなどとは全く無縁なところから始まっている。
言わば郷土食であり、競争原理とは全く無縁のものだった。
その結果、どこの店も基本的には同じような味付けとなり、「喜多方ラーメン」というジャンルが出来上がった訳だ。
喜多方は古くから醸造業が盛んだった関係上、喜多方ラーメンは醤油味が基本形である。
その喜多方ラーメンの中では少し異色なのが“坂内食堂”のラーメンだ。
少量の醤油を使用していると言う話だが、塩味と言い切っても良い味付けである。
坂内食堂の名を知らしめた要因のひとつとしてチャーシューのトッピングが挙げられる。
肉そばは丼の表面を覆い尽くすチャーシューに圧倒される。
バラ肉を使用しているので脂身のしつこさが気になるが、それでも時々食べたくなってしまう。
都心や大きな街などの人口密集地でのラーメンはその個性の競い合いの結果どんどん個性的になり、食べていて気持ちの落ち着かないものに成ってしまった感がある。
喜多方のラーメンは今でこそ観光の目玉となってはいるが、そもそもは町興しなどとは全く無縁なところから始まっている。
言わば郷土食であり、競争原理とは全く無縁のものだった。
その結果、どこの店も基本的には同じような味付けとなり、「喜多方ラーメン」というジャンルが出来上がった訳だ。
喜多方は古くから醸造業が盛んだった関係上、喜多方ラーメンは醤油味が基本形である。
その喜多方ラーメンの中では少し異色なのが“坂内食堂”のラーメンだ。
少量の醤油を使用していると言う話だが、塩味と言い切っても良い味付けである。
坂内食堂の名を知らしめた要因のひとつとしてチャーシューのトッピングが挙げられる。
肉そばは丼の表面を覆い尽くすチャーシューに圧倒される。
バラ肉を使用しているので脂身のしつこさが気になるが、それでも時々食べたくなってしまう。
2009年4月6日月曜日
ロータスイン / 西会津町
会津若松市内から49号線を車で新潟方面へ30分ほど行った所が西会津町だ。国道から少し外れたところに「ロータスイン」がある。
ここは宿泊も出来る温泉施設で、日帰り客は400円で入浴できる。
休憩所は個室も使えるが、食事所がある大広間が便利。
施設内には本格的なフレンチが味わえる“レストラン桐”もある。
このレストランでは手打ち蕎麦などの和食メニューも食べられる。
以前、こちらで天ざるを頂いた事があるが、一切の手抜きの無い蕎麦にいたく感動をした。
大広間の食事所もなかなか良い。
ラーメンやカレーライス等をはじめ、生ビールや冷奴や焼き鳥などのおつまみ類もあり、温泉気分を満喫できる。
しょうゆラーメン(400円)とみそおでん(200円)を頂きました。
ラーメンは小西製麺製と思われる喜多方風の中太麺で、とても美味い。
やや甘めの味噌ダレのみそおでんを食べながら、窓の外の木々の立ち並ぶ風景を見ていると、何とも言えないノンビリした気分になった。
浴場はジャグジーが有り露天風呂が洋風の所と、寝湯が有り和風露天風呂が付いている所が男女日替わりとなる。
■□■施設情報■□■
店名 : ロータスイン
住所 : 福島県耶麻郡西会津町登世島下小島187
電話 : 0241-45-2900
定休日 : 第4月曜日(祝日の場合は翌日)
営業時間 : 10:00~21:00
駐車場 : 100台位
料金 : 400円
洋風と和風が日替わりで男女入れ替わり
露天風呂・大浴場・打たせ湯・ボディーシャワー・サウナ (ジャグジー・寝湯は男女入れ替わり)
休憩所と個室部屋あり
食事所あり
宿泊可能
ここは宿泊も出来る温泉施設で、日帰り客は400円で入浴できる。
休憩所は個室も使えるが、食事所がある大広間が便利。
施設内には本格的なフレンチが味わえる“レストラン桐”もある。
このレストランでは手打ち蕎麦などの和食メニューも食べられる。
以前、こちらで天ざるを頂いた事があるが、一切の手抜きの無い蕎麦にいたく感動をした。
ラーメンやカレーライス等をはじめ、生ビールや冷奴や焼き鳥などのおつまみ類もあり、温泉気分を満喫できる。
しょうゆラーメン(400円)とみそおでん(200円)を頂きました。
やや甘めの味噌ダレのみそおでんを食べながら、窓の外の木々の立ち並ぶ風景を見ていると、何とも言えないノンビリした気分になった。
浴場はジャグジーが有り露天風呂が洋風の所と、寝湯が有り和風露天風呂が付いている所が男女日替わりとなる。
■□■施設情報■□■
店名 : ロータスイン
住所 : 福島県耶麻郡西会津町登世島下小島187
電話 : 0241-45-2900
定休日 : 第4月曜日(祝日の場合は翌日)
営業時間 : 10:00~21:00
駐車場 : 100台位
料金 : 400円
洋風と和風が日替わりで男女入れ替わり
露天風呂・大浴場・打たせ湯・ボディーシャワー・サウナ (ジャグジー・寝湯は男女入れ替わり)
休憩所と個室部屋あり
食事所あり
宿泊可能
2009年3月16日月曜日
ソースカツ丼 / 宇佐美食堂 (会津若松市)
大町四つ角から南へ数軒行った所に在るのが“宇佐美食堂”です。あまり目立たない店ですが老舗の風格を感じます。
入り口は路面から一段下がっていて、雪が多い地方にしては珍しい造りだと思いました。
店内は外見同様に昭和の雰囲気が漂っています。
テーブルや椅子や本棚に大衆食堂らしさが強く感じられます。
宇佐美食堂は“伝統会津ソースカツ丼の会”の加盟店で、店頭にそれを示す幟が立っています。
とんかつの切り方や盛り付けに、この道数十年の手練れの技のような物を感じました。
スープが付きますが、宇佐美食堂独特の和風な味わいにホッとします。
全体的に個性を抑えた仕上がりですが、美味しく頂きました。
■□■店舗情報■□■
店名 : 宇佐美食堂 【うさみしょくどう】
住所 : 福島県会津若松市大町1丁目1-51
電話 : 0242-27-3514
定休日 : 不定休
営業時間 : 11:00~19:30
駐車場 : 無し
写真 : ソースカツ丼 800円
入り口は路面から一段下がっていて、雪が多い地方にしては珍しい造りだと思いました。
店内は外見同様に昭和の雰囲気が漂っています。
テーブルや椅子や本棚に大衆食堂らしさが強く感じられます。
宇佐美食堂は“伝統会津ソースカツ丼の会”の加盟店で、店頭にそれを示す幟が立っています。
とんかつの切り方や盛り付けに、この道数十年の手練れの技のような物を感じました。
スープが付きますが、宇佐美食堂独特の和風な味わいにホッとします。
全体的に個性を抑えた仕上がりですが、美味しく頂きました。
■□■店舗情報■□■
店名 : 宇佐美食堂 【うさみしょくどう】
住所 : 福島県会津若松市大町1丁目1-51
電話 : 0242-27-3514
定休日 : 不定休
営業時間 : 11:00~19:30
駐車場 : 無し
写真 : ソースカツ丼 800円
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