2009年3月16日月曜日

大町四つ角の変な物 / 福島県会津若松市

東京がまだ江戸と申しました時分、会津藩のお触書の高札が立てられた事から“札の辻”と言われたのが、現在の“大町四つ角”であります。
白河街道・下野街道・越後街道・二本松街道・米沢街道の会津五街道の起点だったところです。
この四つ角は素直な十文字ではなくクランク的十字路になっていて、江戸時代を偲ばせる造りを残しています。

この交差点に立って方々を眺めますと、近代的なビルから大正ロマン的建築物、更にはそれ以前を思わせるような古い木造家屋が雑然と立ち並んでいます。

この交差点の電信柱に妙なものを見つけました。
電柱に針金でぐるぐると縛り付けられた数本のパイプと言うかチューブと言うかホースと言うか…。
これは何の為の物なのでしょうか?
大町四つ角の変な物 / 福島県会津若松市
これが何なのかご存知の方、教えて下さい。

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