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2022年10月6日木曜日

ねじりパン / 上田屋 (会津若松市)

みかん大福やあげまんじゅうで知られる上田屋は、広田駅の真ん前にある。残念ながら駐車場は無い。
時折、無性に食べたくなるねじりパンを求めに来た。
ねじりパンとはその名の通りネジネジとねじってある揚げパンである。

袋を開けるとフワッと漂う良い香り。早速かぶりつく。
ザラッとした砂糖と揚げ油の香り、そしてもっちりとしたパン生地。糖と脂と炭水化物の三位一体の美味さ。もはや幸福感を通り過ぎて罪悪感さえも感じてしまう。
細胞レベルで求めていた物が体の中に取り込まれたような原始的で根源的な歓びを感じる。
ねじりパン / 上田屋 (会津若松市)

ねじりパン / 上田屋 (会津若松市)

ねじりパンが店頭に並ぶのは、午前11時過ぎらしい。
市内のスーパーでも購入できるが、人気商品なので売れ切れの場合が多い。
昭和テイスト漂うラインナップを眺めるのも愉しみの一つだと思うので、是非とも上田屋を訪れて見給え。


上田屋

住所 : 福島県会津若松市河東町広田広田101-1
電話 : 0242-75-2026
営業 : 8:00~18:30(変更有り)
定休日 : 第2日曜日
駐車場 : なし

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あんドーナツ(黒餡) / 上田屋 (会津若松市)

2021年9月1日水曜日

あんドーナツ(黒餡) / 上田屋 (会津若松市)

上田屋は会津若松市河東の小さな菓子店。
和菓子ばかりではなくケーキやパン類も豊富である。

夏の暑さも盛りが過ぎたようで、早朝は肌寒ささえ感じる時がある。季節が少し秋に向かいつつある気配を感じる。
夏の盛りは冷たい物ばかりを飲んでいたが、だんだんと温かい緑茶が恋しくなる時がある。
今日のお茶菓子は上田屋のあんドーナツ。
上田屋のあんドーナツは黒餡と白餡がある。どちらもそれぞれに美味いのだが、今日は黒餡を頂く。
一口にあんドーナツと言っても店それぞれに特徴が有るもので、洋菓子のドーナツに餡を仕込んだ物から、揚げ饅頭に近い和菓子寄りの物まである。
上田屋の物は後者で、ドーナツ生地の皮厚の饅頭を揚げた感じに仕上がっている。
餡の甘さと揚げ油のコクが合わさって何とも言えない満足感がある。糖と脂の至福の茶菓子。


上田屋

住所 : 福島県会津若松市河東町広田字広田101-1
電話 : 0242-75-2026
営業時間 : 8:00〜18:30
定休日 : 第2日曜日

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2021年1月8日金曜日

みかん大福とあげまんじゅう / 上田屋 (会津若松市)

会津の甘味処 上田屋

河東町の無人駅「広田駅」の真ん前に在る菓子とパンの店。
菓子は和菓子が中心だがシュークリームやケーキも有る。
パン類は、砂糖のジャリジャリ感が郷愁を誘うバターパンや、ねじり揚げパン・3色パンなど昭和色が濃い品揃え。
あんどーなつに至っては白餡も黒餡も両方揃えている念の入れよう。
あれやこれやと見ているだけでも楽しくなる。まるで『大人の駄菓子屋』だ。

みかん大福

いちご大福に始めて遭遇した時の驚きは今でも忘れない。イチゴと大福って絶対にミスマッチだと思っていたが、食べてみると案外美味かった。
そんな経験が有るにもかかわらず、みかん大福にも同じように「え〜、大福の中にミカン?」と勝手な先入観で美味いわけないでしょ、と思ってしまう。

半分に切ってみると小ぶりなミカン丸々1個が大福の皮に包まれている。
ミカンはイチゴよりも甘味酸味の個体差が大きいように思うが、その辺のご苦労が有るのではないか。
瑞々しい蜜柑の果汁が溢れ、従来の概念には収まらないジューシーな大福を堪能いたしました。

あげまんじゅう

芳ばしく揚げられた皮の表面のパリパリカリカリと、餡子のシットリネットリとした甘味。
糖と油のコンビネーション、最強だわ。
おそらく和菓子の甘さが苦手な人でも揚げまんじゅうは食べられると思う。

◇◆◇ 上田屋情報 ◇◆◇

店名 : 上田屋【うえだや】

住所 : 福島県会津若松市河東町広田広田101-1
電話 : 0242-75-2026
営業 : 8:00~18:30(変更有り)
定休日 : 第2日曜日
駐車場 : なし
写真 : みかん大福 250円(税込み)
   あげまんじゅう 110円(税込み)

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