時々ぶらぶら
会津若松市から日帰りできるエリアを観て食べて呑んで徘徊する。
2022年12月25日日曜日
高菜弁当 / ほっともっと
皆様ご存知のhottomotto。ほっともっとのメニューの中でも、野菜がおかずの主役の変りダネ弁当。
ゴマ油で炒めた高菜がご飯の上にビッシリと並べられ、程良い塩味と香ばしい香りで「高菜が有ればナンも要らん」と思い食べ進むうち、紅生姜と錦糸玉子が現れる。これがまた高菜に良く合う。
高菜弁当には鶏天が入っている。唐揚げではなく天婦羅なのが良い。甘酸っぱいタレがかかっていて美味い。
高菜弁当は597kcalとヘルシー。
高菜弁当【たかなべんとう】
430円 (税込 2022年現在)
2022年12月17日土曜日
弁慶の硯石 / 耶麻郡猪苗代町
Google mapを見ていたら「弁慶の硯石」と言うのを見つけた。
弁慶の硯石と呼ばれる石は山形県最上町と福島県国見町にも存在するようだ。
石に関する言い伝えも、義経の奥方の北の方が出産した際に命名する為に弁慶が墨をすったとか、土地の金持ちから借金をする際に証文を書く為に墨をすったとか複数有る。
源義経御一行に関する言い伝えは全国に数多く存在するようで、おそらく弘法大師の次くらいではないだろうか。
やれ誰それが腰掛けて休んだ石だとか、誰それが身を投げた池だとか、誰それが掘り当てた温泉だとか…。
「弁慶の硯石」という文字を目にしただけで凡そ検討がつく。平板で上部に幾らか窪みがある大きな石なのだろうなぁとは思いつつも、さっそく出かけてみた。
場所は以前に訪れた事のある「
玄翁石
」から100メートルほど先だった。
想像通りの石だった。玄翁石同様、言い伝えなどを記した案内板などは無い。
猪苗代町の硯石の伝説はどのようなものなのかは不明。
言い伝えが無ければただの石に過ぎない。
町の教育委員会はもっと真面目にやれ。
弁慶の硯石
福島県耶麻郡猪苗代町磐根土田
駐車場 なし
《関連記事》
玄翁石 / 耶麻郡猪苗代町
伊佐須美神社 / 大沼郡会津美里町
2022年12月11日日曜日
だんご各種 / 赤べこ堂 (河沼郡柳津町)
チョコレートやフルーツや生クリームを使った豊かな香りと濃厚な味の洋菓子に比べると、饅頭や団子などの和菓子はなんとも地味な菓子だが、そのしみじみとした美味さに気づくとドンドン深みにハマる。
粟まんじゅうで知られる柳津町に新たな甘味処ができた。
団子をメイン商品として商っている「赤べこ堂」である。
一般的な団子は上新粉を材料としているが、赤べこ堂のは蒸かした米を杵で搗いて作っていて、餅のような弾力が特徴との事。
赤べこ堂の団子は種類が豊富で、従来の餡子やみたらしの他に、キンピラごぼうや青菜味噌炒めなどの和惣菜を乗せた変わり種も有るが、ワタクシ的には“づんだ”が一番美味かった。
赤べこ堂
福島県河沼郡柳津町柳津字寺家町甲150-2
0241-42-7002
営業時間 10:00~16:00
定休日 火・水・木(祝日は営業)
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