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2021年9月6日月曜日

天せいろ / 徳一 (会津若松市) 2021

角がキパッと立ったキリッと締まった蕎麦。
ひとくち啜って思わず「美味いなぁ…」と声が漏れてしまった。
蕎麦つゆはダシが勝ち過ぎる事のないバランスの取れた物で、薬味はネギと大根おろしとワサビ。
天ぷらはピーマン、茄子、海老、南瓜、サツマイモ。
天ぷら用のツユはそば用のそれとは別の器となっている。
徳一は蕎麦・つゆ・天ぷらのどれを取っても美味い。何か一つだけが秀でていたり劣っていたりと言う事がなくバランスが取れている。
互いに持ちつ持たれつの関係に成っていて引き立て合って天せいろと言う一つの世界を形造っている。

徳一【とくいち】

住所 : 福島県会津若松市東千石1丁目5
電話 : 0242-28-5681
営業時間 : 11:30~15:00 / 17:00~20:30
定休日 : 月曜日
駐車場 : 店舗の前と裏に合計16台程度
※写真は天せいろ (1,300円)

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2006年2月8日水曜日

天せいろ / 徳一 (会津若松市)

桧枝岐村を初めとして、会津地方は蕎麦の産地として名高い。

全国各地それぞれ地元の蕎麦自慢は有るかと思うが、ここ会津地方では、辛味の強い大根おろしで食べる高遠そばが有名で有る。

昔、新鮮な魚介類の入手が困難だった時代の名残りか、天ぷらにはスルメや身欠きニシンなどの干物を素材として使うことも大きな特徴で有る。

“まんじゅうの天婦羅”は普通の饅頭が苦手な私でも食べられる美味さがある。

白虎隊で有名な飯盛山から車で2~3分くらいの所に在る『徳一』と言う店では、そう言った“変り種天婦羅”とニシン山椒漬けが付く「会津の天ざる」というお薦めのメニューがある。 郷土料理のテンコ盛りと言う訳である。


でも、今日はその徳一で、ごく普通の天もりを食べた。


ここは蕎麦・うどん・ご飯物、各種メニューが豊富で、会津の郷土料理の一つ“ニシンの山椒漬け”も味わえる。

天せいろ / 徳一 (会津若松市)


■□■ 店舗情報 ■□■

店名 : 徳一 (とくいち)

住所 : 福島県会津若松市東千石1-5-17

電話 : 0242-28-5681

営業 : 11:30~15:30/17:00~20:30


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